2018年秋ドラマ 10~12月放送 フジテレビ系
アメリカの連続ドラマ「Suits」(2011年~)が原作。
第2話
キャスト
甲斐正午(織田裕二)敏腕弁護士
鈴木大貴→大輔(中島裕翔)優れた記憶力を持つフリーター
幸村チカ(鈴木保奈美)弁護士事務所所長
聖澤真琴(新木優子)パラリーガル
玉井伽耶子(中村アン)甲斐の秘書
蟹江貢(小手 伸也)甲斐の同僚弁護士
あらすじ
大輔は、弁護士事務所の無料相談会をまかされ、セクハラによる不当解雇の相談を受ける。
最初は興味を示さない甲斐だったが、相手が大病院の院長だと知って、態度を変える。
感想
1話目はまだなじんでなかったのか、織田さんのちょっとかっこつけな演技が気になったけど、今回は落ち着きましたね。
ただ、良くも悪くも普通のドラマになったなという印象です。
所長のチカは、甲斐をどうしたいんでしょうね。
本当に共同経営者にするつもりはあるんでしょうか。
弁護士としてか経営者としてか、成長させようとしているようには見えるけど。
チカの洗練された、おしゃれ感が好きだわあ。
五十嵐さんじゃなくて、蟹江さん。
蟹江さん、邪魔しようとしてる割には情報をくれて、いい人だ。
このドラマ、蟹江さん頼りになるんじゃないか心配だなあ。
さすがに一人で支えるのはつらい。
コメディ部門ね。
甲斐と蟹江とチカの3人のパワハラ問題のシーンは好きだったな。
馬場さんって。
アンちゃんは、もっとはじけてもいいと思うなあ。
今回は大人しかったわ、あれじゃ普通の秘書だ。
もっと、個性が欲しい。
大輔、猫ババするつもりで、返すの渋ってたのかあ。
気持ちはわかるけどさ、お金には苦労している設定みたいなのに、そう見えないのがなあ。
なんか違和感。
大輔は、前回から思っていたんだけど、頭脳明晰って設定だけど、記憶力がいいだけで、頭脳明晰には思えないよなあって。
甲斐が言うように、まだ本気じゃないから、力を発揮してないってことか。
でも、性格的には、調子乗りかねえ。
スーツと言えば、(私の勘違いでなければ)前回甲斐はスーツ代として、3万円くらいしか渡してないように見てたのに、5着買ったって?
で、今度はテーラーを紹介するってことは、この時点で「優秀な才能には投資を惜しまない」って判断したんだよなあ。
結局、着て帰ったから、オーダーメードにはしなかったんだよね。
それで、ひと揃えで43万円とは、オーダーだといくらだったんだ。
今回は、大輔にセクハラ案件をさせつつ、甲斐は銀行の案件を片付けて、銀行の案件を片付けたお礼に、セクハラ被害者の工場に融資させるって。
たまたま工場が融資に値するレベルだったから、こういう解決だったんでしょうけど、そうじゃなかったら無理だよね。
甲斐はそこまで調べていたのかしら。
そうじゃなかったら、無理やり別の方法で解決してたんでしょうから、依頼者さんや被害者さんたちには、たまたま運が良かったのかな。