2018年秋ドラマ 10~12月 日本テレビ系
野木亜紀子のオリジナル脚本
第2話
キャスト
深海 晶(新垣結衣)
根元恒星(松田龍平)
花井京谷(田中 圭)晶の恋人
長門朱里(黒木 華)京谷の元彼女
橘 呉羽(菊地凛子)恒星の元彼女
九十九剣児(山内圭哉)晶の会社の社長
花井千春(田中美佐子)京谷の母
あらすじ
ハードな服とブーツで出社した晶は、九十九社長に待遇改善要求を突きつける。
社長の出張明けに返事をもらえると言う事で、期待する晶。
恒星は、初めてきた顧客に、税理士として粉飾決算に協力するよう求められる。
感想
晶、頑張ったのに~。
社長もしかして、強く出られる相手に弱いのか?と思ったら、「グレた」「反抗期」で片付けられるとは。
あの社長も根は悪い人じゃないんだな。
だから、ついていく社員もいるのか。
でも、晶の求めている待遇改善はそっちじゃないんだよなあ。
「待遇改善を求めます」って頑張るあたり、晶には今の会社を辞めるとかの選択肢は全くないんだな。
仕事できるし、今の仕事好きなのかもね。
そういえば、結構社長にも直接意見言ってるし、仕事を押し付けられることさえなければ、うまくやっていける会社なのか。
エンジニアさんたちは、チーフさんがうまくまとめてるみたいだから、営業に人材さえいてくれたら。
だけど、よくわからない肩書きに昇進させられてもー!
手書きじゃん!
それ有効なの?
社員みんな聞いてたから、大丈夫か。
お給料どれだけ上げてもらえるかだなあ。
昇進したんなら、掃除は他の社員にもしてもらわないとね。
でも、あの新人、めんどくさい…。
今回は、晶と京谷の歴史でしたね。
晶の今の会社は、前の会社の上司の紹介だったとは。
あの社長、確かに仕事はできるんですけどね…、上司さん…。
2人とも、似た者同士っだったんだなあ。
京谷も結構気づかいできる人なのか、相手が晶だから気づいてたのかどっちかな~。
朱里のことさえなかったら、とっくに結婚してたんでしょうか。
2人の過去を見せられたら、うまくいけばいいのになあって思うのに。
晶は待ち疲れちゃったんだなあ。
朱里がいるのを知ってて、周りにはばれないように気を使ってねえ。
朱里にしてみれば、京谷に「うちで一緒に暮らそう」って提案された時点で、プロポーズと思った可能性あるよね。
可哀そうだとは思うんだけど、京谷に新しい彼女が出来てるし、4年もたってるし、いい加減自立しないとねえ。
京谷も優しすぎたんだろうけど、晶のこともあったんだから、もっと早く期間を決めて朱里に提案してあげたらよかったのに。
でも、難しいかなあ。
依存しすぎちゃってるから、大丈夫かなあ。
「京谷のせい」って言っちゃってるしなあ。
家賃や光熱費は京谷持ちだとしても、自分のお小遣いはどうしてるんだろ?
呉羽の役が安定してますね。
恋に落ちたときに鐘の音が聞こえた相手は、最終回あたりに出てくるのかなあと楽しみにしてる。
いや実は内心、「鐘の音は金の音よ」という冗談だと言われるかと思ってた。
恒星とは鐘の音が聞こえなかったのに付き合っていたってことは、結婚した相手は初めて鐘の音が聞こえた相手なのかあ。
恒星は何考えてるのかわからなくて、振られて落ち込んでいるのかもわかんないですね。
そういう役なんでしょうけど。
松田龍平だと、よりいっそう読めない。
怪しいお仕事しているんですかねえ。
今後は、恒星のお仕事の中身がドラマにどう影響してくるんでしょうか。
鐘の音を聞きに付き合ってくれるなんて、つきあいのいい人だ。
自分も聞きたかったんだろうけど、直接鐘の音を聞くことで、恋に落ちる感覚をつかみたかったのか?
そうそう、瞬間的に恋に落ちる人はいませんものね~。