2018年秋ドラマ 10~12月放送 フジテレビ系
アメリカの連続ドラマ「Suits」(2011年~)が原作。
第4話
キャスト
甲斐正午(織田裕二)敏腕弁護士
鈴木大貴→大輔(中島裕翔)優れた記憶力を持つフリーター
幸村チカ(鈴木保奈美)弁護士事務所所長
聖澤真琴(新木優子)パラリーガル
玉井伽耶子(中村アン)甲斐の秘書
蟹江貢(小手 伸也)甲斐の同僚弁護士
あらすじ
甲斐は、チカと製薬ベンチャー「ナノファーマ」代表の辛島のデートを目撃してから、彼の情報を集め出すが、チカから「ナノファーマ」の訴訟裁判の弁護を依頼される。
大輔は、家賃滞納でマンションの退去をせまられた女性の弁護をまかされるが、マンションの管理状態が悪くなったせいで、飼っていたウサギが亡くなり、女性も仕事をやめることになったという話を聞く。
感想
甲斐は、チカのデートの相手を探るなんて、そんなに興味あるんだ。
恋愛対象とみてるのか、弱みを握ろうとしたのか、心配だったのか。
チカに「夫なの」って言われた時に驚いたから、「それぐらい知ってなかったのか?」って、こっちが逆にびっくり。
でも「元夫」だと言われて納得。
しかも20年くらい前?
それじゃあ、知らないよね。結婚していたことも知らなかったのかも。
元夫の辛島さんと立花さんの話はベタだけど、嫌いじゃない。
立花さんは、元妻のチカのことをひどい女だと思っていたみたいだし、頼みたくはなかったんだろうけど、不倫になるからは別にしても、二人の関係を言いたくなかったのか。
それともやっぱり不倫になっちゃうことをバレたくなかったのか、どっちなんだろう。
被害者の会の人たちは、病気を治したかったのに、さらに副作用で苦しむことになって、「これはひどい薬だから、製造を止めさせないと!」って、訴訟をおこしたんだろうけど、実際に完治している患者を目の当りにしたら、お金より病気が治る事の方に希望を見いだすよね。
もしかしたら、新しい薬が開発されて、自分の病気も治るかもしれないんだもの。
同じ病気なのに、同じ薬で治る人と治らない人がいるのはなんでなんだろうな。
実際、他の治っている人たちからすれば、「希望の薬なのに!」ってなってるだろうし。
大輔の方の話は、いまいちだったかな。
実際に裁判所まで行っちゃって、大丈夫かなあと心配になるけど、最初の方の話で、甲斐が本物の「鈴木大輔」に何か話をしていたから、問題が起きたときに、解決する秘策があるのでしょうか。
被害者の会の作り方を教えてやるって言ってたけど、見学は役に立ったの?
聖澤さんのファインプレーで勝ったようなもんだしなあ。
どうも天才的な記憶力が役に立ってるような気がしない。
凡人には気が付かない記憶ポイント出してくれないと、「そういえばあの時」ってポイントが普通の人でも「そういえば後から思えば」って感じるとこなんだよなあ。