病名の正式名称って「指間炎」だと思ってたんですが、保険会社からの書類には「趾間皮膚炎」と記載が。
でも、ネット上では「指間炎」と書いてる獣医さんもいるし、どっちかなあ?
とりあえず、タイトルだけ「指間炎(趾間皮膚炎)」と記載することにしました。
その後、犬の手術が無事終わりましたので、その経過記録です。
手術当日
手術前
当日の朝は絶食でしたが、午前中は食欲がない方なので、問題なし。
それよりも、うちの犬はお散歩が大好きなので、お出かけできる事の方がうれしくて、ハイテンション。
これから起こることも知らず、ご機嫌で動物病院へ向かいました。
病院では、手術前の注意事項の説明を受けた上、書類にサインします。
「腫瘤(できもの)切除」
日帰り手術なので、夕方に迎えに行きます。
預けられる時の犬の顔が…。
ショックというか、絶望感がなんともいえないわあ。
いつも病気やケガを治してもらっているのですが、犬には伝わっていないのが残念です。
手術後
夕方、迎えに待合室で待っていると、しばらくして聞こえてくる鳴き声。
うちの犬だわ…。
どうやら包帯を巻いてもらっている間、痛がっていた様子です。
が、対面したその姿は、普通に歩いている~!
しっかりと地面に足をつけているから、痛くないの?とびっくり。
犬は早く帰ろう帰ろうとアピールしていましたが、手術の説明を受けます。
傷を切っている写真もしっかり。
足の甲側を切開して、悪い部分を切り取り、縫合。
この年になったら、もう平気で見れますわ。
足の裏は問題なかったそうです。よかった。
肉球の一部が角質化しているところがあったので、それが原因かもと思っていたのですが、違ったようですね。
切り取った患部は、手術前に相談していた通り、検査に出してもらいます。
一応念のため、原因が知りたいなあと思って。
先生の話の感じでは、腫瘍とかではなさそうなので、ただの皮膚炎で終わりそうです。
抜糸の予定は2週間後。
時間があったからと、歯石も取ってくれていました。
数年前にも手術することがあり、きれいにしてもらっていたんですが、あまりお手入れできていないのもあり、奥歯には歯石がついていました。残念。
せっかく全身麻酔だから、歯もお願いしようかなと思っていたんですが、忙しいのに申し訳ないかなあと言い出せなかったので、うれしかったです。
お薬は痛み止めと抗生剤の飲み薬をもらいました。
(実は心の中で、痛い方がおとなしくしてくれるから、痛み止めはなくてもいいんじゃないかと、飼い主は鬼のようなことを考えてました…。安静にさせる自信がない…。)
清算は諸々で6万円ほど。
病院の外に出てから家に帰るまでの間だけ、犬はなんだかカチンコチンに固まってて、おとなし~くしていましたが、もう外が暗くなっていたので、不安だったのかなあ。
いつも夜に外出することはないからなあ。
家に帰ってからは、水を少し飲んだだけで、エサは食べようとせず。
たぶん今日は食べないだろうなあと思っていました。
しばらく寝た後は、どういうわけか外に出たがって、落ち着かなくって。
手術後は足が痛いだろうから、おとなしくしてくれるかなあと期待したのですが、包帯も痛みも気にする様子はなくトコトコ歩いてるし、食欲はないみたいだけど、いつものように飛び跳ねていたので、元気なのは安心しました。
先生に1週間くらい安静にと言われてたんですが、無理みたいです。