2018年秋ドラマ 10~12月放送 フジテレビ系
アメリカの連続ドラマ「Suits」(2011年~)が原作。
第7話
キャスト
甲斐正午(織田裕二)敏腕弁護士
鈴木大貴→大輔(中島裕翔)優れた記憶力を持つフリーター
幸村チカ(鈴木保奈美)弁護士事務所所長
聖澤真琴(新木優子)パラリーガル
玉井伽耶子(中村アン)甲斐の秘書
蟹江貢(小手 伸也)甲斐の同僚弁護士
あらすじ
甲斐は、クライアントである「桜庭リゾート」の桜庭社長から、大手ホテルグループから提案された合併話を進めるように依頼される。
幸村・上杉法律事務所では、新人弁護士の採用面接が行なわれ、大輔は、以前司法試験で替え玉をした相手、町田日向子を見かける。
感想
替え玉受験で女性って、甲斐にも聞かれていたけど、カツラや化粧をしたとか言ってたけど、あの身長でよくばれなかったな。
2年も前の依頼人のこともよく覚えてたよね、これが天才的記憶力か。
町田さんもよく告白したなって思うけど、真琴は本気で頼むつもりだったんだろうか?
正直、お父さんの話が出てきたときは、不仲パターンだと思っていたのに、意外にも仲良し親子だった。
大輔はどんだけ替え玉受験したんだか。
お金のためとか、悪友にそそのかされたとかあっても、いいかげん途中でやっちゃいけないって気づけよなあって思うんだよね。
善悪の垣根がずれてるのかなあ。
大学は行けなかったんだっけ?
やっぱり前科?みたいなののせいで、普通に就職できなかったのかな。
あの悪友がくっついていたせいなのかねえ。
あの子もやっと真面目にやるかと思ったら、「大輔と一緒に挑戦したい」とか。
なんで大輔もなんだよ、ひとりでやりなよ~って思うわ。
普通高校時代に大輔に迷惑かけた時点で反省すると思うんだけどなあ。
妹もちゃんと叱ってたけど、自分もあんなに危険な目にあったのに、懲りない兄貴だねえ。
桜庭社長さん、合併で海外のたくさんのホテルのオーナーになれる!って喜んでたけど、そういうものなのかってなんか違和感があった。
だって、相手もオーナーだし、オーナーが2人?
よくわかんないなあ。
とりあえず、すごく乗り気なのだけはわかった。
そして、敵対的買収、これの方がわかりやすい。
資金力があるところが強いのよね。
最近の日本企業の弱体化を見てるとそう思うわ。
結局、捨て身の作戦で甲斐の勝ち。
なんかあっさりと有利に合併に戻ったけど、なんなんだって感じだ。
今回は、馬場さんに続いて、上杉さんという姿の見えない登場人物が。
事務所の名前からして、いつか大御所の俳優さんが出てくるんだろうなあと思っていたけど、そんな訳あり状態だったとは。
最終回にまとめてか、9,10話で分けてか、元上司の次長検事との因縁話もあるだろうし、上杉さんとの因縁話も出てくるんだろうね。
やっぱり蟹江は、ノリノリのほうがおもしろい。