2018年秋ドラマ 10~12月放送 フジテレビ系
アメリカの連続ドラマ「Suits」(2011年~)が原作。
第10話
キャスト
甲斐正午(織田裕二)敏腕弁護士
鈴木大貴→大輔(中島裕翔)優れた記憶力を持つフリーター
幸村チカ(鈴木保奈美)弁護士事務所所長
聖澤真琴(新木優子)パラリーガル
玉井伽耶子(中村アン)甲斐の秘書
蟹江貢(小手 伸也)甲斐の同僚弁護士
あらすじ
大輔の経歴詐称がチカにばれてしまう。
甲斐はチカを説得するが、チカは大輔の実力を見て判断すると言う。
感想
大輔の悪友が余計な告げ口したなあと思ったけど、考えてみれば、早めにばれた方が傷は浅い。
大輔はすっかり調子に乗ってるし、甲斐だけじゃなく、蟹江の影響も受けてる感じだ。
甲斐は大輔を気に入ってるから、チカに怒られても手放す気はない。
だけど、肩書きより実力だって言われても、弁護士資格ないから、ダメだよねえ。
前回の会計士さんの時に、クライアントに訴えられたらって、甲斐は言ってたのに、大輔は法廷まで行ってるし、どう解決するんだろう。
チカも大輔が納得いく結果を出せるかどうかだって。
うまくやれていたら、追い出さなくていいって言ってるのか。
それはないでしょう。
チカさん見てたら、管理職って大変だなって思う。
チカにばれた以上、最終回では事務所にはいられないだろうし。
初回で本物の鈴木大輔は海外に行くって言ってたから、偽物の大輔も海外に行かせたりするのもありかな。
でも、おばあちゃんを残していくのは心配かしら。
姉妹の財産分割を蟹江と大輔で担当するわけだけど、お互い裏の裏をかきまくってましたね。
姉妹の争いも可哀そうよね。
親たちのドロドロにまきこまれて、お互い譲れないところがあって。
大輔も策を練ったんでしょうけど、経験値の差でしょうかね、蟹江の勝ち。
法外な値段って、よく相手の会社もそれで飲んだよなあと思う。
蟹江がずるしたことで、甲斐は自分と昔の上司の関係を重ねてしまって、お怒り。
蟹江に怒りをぶつけてしまうシーン。
やっぱり、普段の気取った役柄より、ストレートな役柄の方が織田裕二には合ってると思う。
次は気取ってない役を期待したい。
しかし、なんだか出てくる検事さんたちも気取った人ばかりだな。
後輩検事役の海老蔵さんも、玉井さんに向って「あいかわらずお美しい」とか。
なんなんでしょ。
検事やってる人があいさつに言うセリフなんでしょうか。
次は最終回。
秘書の馬場さん出てくるのかなあ。
もうアジアンの馬場園さんしか思いついてないんだけど。