2019年の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺」が始まりましたね。
2020年の東京オリンピックにむけてという事なんでしょうが、大河ドラマにしては、珍しく時代劇じゃない。(ある意味時代劇とも言えるけど)
それを思うと、おもしろいのかなあ?と半信半疑で、見るつもりはなかったのですが、脚本が宮藤官九郎さんと聞いて、「見るわ!」と即決。
朝ドラの「あまちゃん」の時も、期待以上におもしろかったし。
でも実は、大河ドラマって、なかなか最後まで視聴できないんですよね。
長丁場でもあるけど、途中で飽きちゃうのか、おもしろくなくなるのか。
最後まで完走できたのはいつの作品なのかなあと、NHKの大河ドラマ一覧でさかのぼってみたら、2008年「篤姫」(主演:宮崎あおい)でした。
話も主演の宮崎あおいさんもよかったな。
あと、2006年「功名が辻」(主演:仲間由紀恵、上川隆也)、2004年「新撰組」(主演:香取慎吾)あたりも最後まで見たんじゃないかなあ。
今は録画して後で見ることが多いので、追いつかなくなって嫌になるんですよね。
今回の作品「いだてん」の初回を見た感じでは、完走できそうで、期待大。
今回の主演は、中村勘九郎さんと阿部サダヲさんのダブル主演だと直前に知りました。
前半は中村さん、後半は阿部さんなのか?
毎回絡めていくのか?
1話目からとにかく登場人物が多いです。
時代が飛ぶし、なぜなのか落語家さんも出てくるし。
小泉今日子さんはたけしさんの奥さん役かと思ってました。
あとで確認したら、娘役なのか。
ちょっと違和感あるかも。
金栗四三について調べてみました。
「行方不明になった日本人」このエピソードは、どこかのテレビ番組で見たことがあります。
この人の話なんだ。
日本が参加する初めてのオリンピックでは出場選手が2人だけとか、今から思えば信じられないです。
すごい時代ですね。
NHKのHPをみると、どうやらストーリーは4章で構成されているみたいですね。
登場人物のページを見ていたら、よりいっそう楽しみになってきました。
白石加代子さんが出てる、好きな役者さんだ。
シャーロットも好きなので、来週が楽しみです。
シャーロットみたいに外国人俳優は貴重ですよね。
もっと増えたらいいのになあと思うけど、日本のドラマだと役が少ないですもんねえ。
リアルタイムでは見られなかったので、中村勘九郎さんの登場が終盤だったことや、帽子の塗料が雨で落ちて歌舞伎メイクのようになっていたという噂は聞きました。
たまたま、そう見えただけなんだろうと思っていたら、本当に歌舞伎の「隈取」にしてて、笑えた。
こういう遊び心が楽しいなあ。
きっと撮影現場も楽しいんだろうなあ。
前シーズンで、1話づつドラマレビューを書いていたら、なんか義務みたいになって、結構大変だったので、それはやめようと思います。