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【朝ドラ】カムカムエヴリバディ 第1週 感想

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今回の朝ドラのヒロインは一人じゃなくて三人。祖母、母、娘と三世代のファミリーストーリーとか。群像劇が好きだから惹かれる設定だ。朝ドラって半年だから、一人二か月くらいで描かれるのか。そう考えると、結構あっという間に感じるのかもしれない。

番組紹介には「ラジオ英語講座と、あんこと野球とジャズと時代劇を題材に」と書かれている。盛りだくさんで楽しみだ。

 

第1週 1925年~1939年

さっそく1週間で14年も経過。オープニングの映像と歌が好きだ。幸せな気持ちにも、なぜか切ない気持ちにもなる。

1925年3月22日。日本のラジオ放送開始と時を同じくして生まれたヒロイン・橘安子(上白石萌音)。岡山にある和菓子屋であんこの甘い香りに包まれて成長した安子は、繊維会社の跡取り息子で、商科大学に通う青年・雉真稔(松村北斗)と出会う。

偶然、稔が英語を話せることを知った安子は、教えてもらったラジオ英語講座で英語を勉強し始める。

英語への思いと稔への恋心を募らせていく安子は、ある日、幼馴染で稔の弟の勇(村上虹郎)から「あんころ屋の女では兄と釣り合わない」という言葉を浴び、思いをあきらめようとするが…。

NHKホームページより引用

第一ヒロイン、安子ちゃんを演じる上白石さんはほんわかした雰囲気が朝ドラにぴったり。安心感がある。

 

濱田岳さん演じるお兄ちゃんの算太くんとの仲良しっぷりもいい。算太くんがなんというか、菓子職人としてはダメダメだったのに、ダンサーになりたいって言いだした顔のかわいいこと。あんな顔されたらって許しちゃう家族も優しい。

でもなんで算太って名前なんだろうな?お店やってるから商売人だから、そろばんの算なのか?だけど、和菓子屋さんだと商売人というより職人のイメージなんだけどな。実際おじいちゃんもお父さんも菓子職人なわけだし。そして、安子の名前は「あんこ」とも読めるとわかっててつけたんだろうか?

 

安子はお店のお手伝いをしているけど、行くのは小学校だけで、もう学校に行かない子もいる時代なのかな。パーマあてたいって言ってるし、今の時代より14歳は大人な扱いなのかな。ほぼ20年後に同じような地方で生まれたうちの母が短大まで行ってることを考えると、戦前戦後で学校制度は大きく変わったのかもしれない。

 

将来のお婿さん候補が二人。雉真さんちの稔さんと勇くんの兄弟。本命は初恋相手の稔さんなんだろうけど、ラジオの英語講座について教えてくれる時の稔さんは、まだ安子を子ども扱いしている雰囲気がある。転換点はたどたどしい英語で手紙を書きたいって訴える安子の姿だろう。両想い決定の瞬間ではなかろうか。

それにしても、まだ14歳と言われなければ、安子が14歳ということを忘れちゃうな。そして同じ14歳くらいのはずの稔の弟、勇くん。嫉妬から安子にひどいことを言っちゃうけど、14歳男子だもんねえ。まだ子供だもんねえ。一人だけ、安子のことを「あんこ」って呼んでいたのも、自分だけの特別感を味わってたんだろうねえ。そして後日謝罪と稔さん情報を教えてくれる勇ちゃんは真っすぐで純粋な14歳男子だ。結ばれなくても、将来安子を助けてくれる存在になりそうである。

 

和菓子屋の職人さんが早朝お豆腐屋さんを訪れるから、豆腐を買いに来てるのかなと思いきや、おからをもらって掃除に使っているんだ、無駄がない。ていねいな生活ってやつですね。いい時代だ。こういうさりげないシーンが好きだ。

近くにお豆腐屋さんがあれば、おからとか豆乳とか売ってくれるんだよなあ。うちも少し前まであったのに、なくなってしまったからすごく残念だ。

 

それと気になる吉右衛門君。まわりにケチ兵衛さんと呼ばれるくらいのケチケチ吉兵衛さんの息子なのに、幼くしてそこまで高尚な考えにいたるなんて。お母さんの教育なんでしょうか。神童だ。神童があらわれた。