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乱反射 ドラマ感想

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メ~テレ開局55周年記念ドラマ

「乱反射」

テレビ朝日系にて2018年9月22日放送

原作 貫井徳郎「乱反射」

演出 石井裕也

あらすじ

強風で倒れた木の先には、ベビーカーを押す母親の姿が。

突然子供を失った、新聞記者の父親は「これは人災だ」と事故の原因を調べ出す。

そこで彼が知ったことはー。

登場人物 

加山 聡 (妻夫木聡) 新聞記者
加山光恵 (井上真央) 聡の妻
加山翔太 (小岸洸琉) 聡と光恵の2歳の息子

小林麟太郎(芹澤興人) 市役所職員
上村育夫 (光石研)  市役所職員 小林の上司

足達道洋 (萩原聖人) 樹木医の資格を持つ造園業者
石橋忠行 (鶴見辰吾) 造園会社社長

久米川治昭(三浦貴大) 夜勤の内科医 アルバイト

田丸ハナ (梅沢昌代) 樹木伐採の反対運動をしている専業主婦
粕谷静江 (筒井真理子)反対運動の中心人物

三隅幸造 (田山涼成) 犬の散歩をしている老人 

感想

こういう事故は、ニュースでよく目にするけど、やるせないよなあ。

あの時、風が吹かなかったらー。
あの時、あの道を歩かなければー。
あの時、ちゃんと検査されていればー。
あの時、もっと早く病院についていればー。
あの時、あの時、あの時、って、このドラマの中の”たられば”をあげれば、きりがない。

誰かのせいにしたい父親の気持ちもわかる。気持ちをぶつける先が欲しいんだと思う。
不運だっただけで終わらせたくなかったんだと思う。
彼が母親を責めなかったことはよかった。今までのパターンだと絶対最初に母親が責められるもんね。

最初は明確に責任の所在が出てくる話なのかなと思ったけど、そうじゃないんですね。
ただ、関係した人たちがちゃんとしていた所で、あの子は助かったのだろうか?と考えてしまう。

倒木の危険があるとわかっても、親子が通るまでに安全対策が間に合ったのかなとか。対策されていても、あそこまでの強風には耐えられなかったんじゃないかなとか。
現実でも「~する予定でした」とか「立ち入り禁止のロープが張られていました」ってこと、よくあることだし。

それにしても、あの医者!
内科だけど、やる気もないし、あの医者が受け入れていたとしても、あの子を助けられるだけの腕があっただろうか?ってすごく思う。
でも、やれるだけのことはやってくれていたら。

造園業者の人たちはいい人たちだったけど、やっぱり自己保身はしちゃうよね。

被害者側から見れば、許せない思いもあるんだけど、逆の立場からすれば、そんなつもりじゃないし、あんなことが起きるとは思わないし、自分のせいじゃないって言い訳したくなるのもわかる。

それぞれが選択した道が悪い方悪い方に向かっていったんだよね。

最後に光恵のパートの先輩で竹内都子さんが登場した時、なんか光が???で、
肩ひも!肩ひも!って思ったけど、

みやこさん、めっちゃいい人。

みやこさんに救われた~。泣きそうになったし。
食べられるって大事。おいしいって思えたら、まだ大丈夫って思う。
あのサンドウィッチはすごくおいしそうだった。
レシピ知りたいわ~って思った。

で、またゴミ捨てるんかい!
でも聡の方は何か思うとこあったよね。自分も事故に関わった人たちと同じなんじゃないかとか、そんな感じかな。
だから、もうゴミは持ち込まないでね。

登場人物たちのその後の映像が流れたけど、最後の最後でアップの方は誰ですか?
なんかちょっとむかついたんですけど。

これなら、みやこさんで終わっていて欲しかったわ~。