今日の日和

日常の気になったことや覚書とか

透明なゆりかご 第3話 ドラマ感想

スポンサーリンク

f:id:ariakesumire:20181026184415j:plain

NHK総合で2018年7~9月に放送されたテレビドラマ(全10回)

原作者である沖田×華の実体験を基にした漫画「透明なゆりかご 産婦人科医院看護師見習い日記」のドラマ化

第3回 「不機嫌な妊婦」

ゲスト出演 

田畑智子(安部さおり 些細なミスにすぐ怒る妊婦)

あらすじ

妊婦の安部さんに怒られてばかりで、おびえるアオイ。
由比先生の診察でも、不信感をあらわにする。
彼女はなぜそこまで不機嫌なのか。

感想

妊婦さんなのに、あんなに怒ってたら、胎教に悪そうだなあと気になるんだけど、最初に怒られた理由が、「大丈夫」って善意の声かけだったなんて。
ずーっと不機嫌で、先生たちは理由がわかっていても、他の妊婦さんたちは人が怒られてるの見るのは嫌な気分になるよなあ。

安部さんは、由比先生の診察にも、言葉一つ一つに過敏になってるなあ。
「絶対」はないもんね。
安部さんもわかってはいるんだろうけど。

ミスをしたアオイに激怒する安部さん。
命を預かる現場だけに、わずかなミスも許されないのは確かなんだけど。 
だけど、安部さん、
アオイのあやまる相手も違うけど、あなたの怒る相手も違いません?
怖すぎ…。

怒られてアオイのトラウマ発動?
子供の頃、お母さんにあんなに怒られてたんだ。今は仲好さそうなのに。

その後、アオイは学校の研修で、バイトはしばしおやすみ。
研修先の病院で、のびのび楽しそうです。
安部さんに会わなくていいのがうれしいのね。

偶然その病院で、安部さんの夫「雄二さん」が盲腸の手術で意識不明になったことを知る。

妊娠がわかったと同時に夫が意識不明になるなんて。
雄二さんに妊娠を伝えることもできないまま、2人で喜び合うこともできないまま、病院への不信感と怒りを何か月も一人で抱え込んでたんだね。

ただでさえ、妊娠中は不安になるのに、雄二さんのことも心配だったろうに、頑張ってたなあ。

しかし、盲腸の手術で大切な人を失くすのは、確かに納得いかないよなあ。
だって、盲腸だもん。
今は盲腸でも全身麻酔なのかあ。

病室の前に立っていたお医者さん、担当の麻酔科医さん?
命を助けるためにお医者さんになったのに、力およばずって、一番つらいだろうな。
いつもと同じようにやっていたはずなのに、なんでって思いがあるだろうな。
だけど、人は皆同じじゃないから。

安部さんは雄二さんに赤ちゃんを会わせたいから、今すぐ出産したいって無理言って、由比先生にたしなめられたけど、アオイの顔をみて、ちょっと冷静になったのかな。
アオイに見せたあの表情。

田畑さんの演技がすばらしい。

雄二さんのことでいっぱいで、ちょっと子供のことまで余裕がなかった感じかな。

アオイの「怒る人の気持ちが知りたい」って、安部さんと向き合っていくのはおもしろい考えだと思う。
安部さんは怒ってるっていうより、指導しているみたいだな。

「怒る人の気持ち」って、お母さんのこともあるのだろうか。
お母さんの手は避けたのに、安部さんの手は大丈夫だった。
もう、安部さんのことは怖くないんだ。

アオイは人の気持ちを理解するのが苦手みたいに言ってたけど、頭で理解するより、大事なことは心で感じてるみたいなんだけどな。

安部さんは無事に出産して、雄二さんに赤ちゃんを会わせることができた。
許さない、許さないんだろうけど、これからの人生、子供と一緒に生きていくことで、怒ってる時間より笑ってる時間が増えていくといい。